2008年7月31日木曜日

『ミス・ポター』公開により来訪者は増加の一途

ピーターラビットやティギーおばさんなどのキャラクターでおなじみの、イギリスで最も人気の高い童話作家、ビアトリクス・ポターの半生を描いた映画『ミス・ポター』が公開されてからというもの、2007年の湖水地方への来訪者が増加の一途をたどっています。

映画は、ビアトリクス・ポター役にレネー・ゼルウィガーを迎え、さらにユアン・マグレガーも出演する豪華キャストで、2006年12月にイギリスで公開されたのを皮切りに、2007年9月には日本でも全国封切りされました。こうして、地元では2008年より、日本からの来訪者数も上昇するとの期待が高まっています。というのも、この映画が湖水地方国定公園の美しい景観を舞台にしているからです。イギリスでは、すでに150年にわたり観光名所として知られるカンブリアへの旅心が、いよいよ再燃しています。

ビアトリクス・ポターの暮らした邸宅ヒルトップでは、開館期間の半ばにあたる今年の7月には、すでにこれまでの年間平均来館者数を超過しました。また、ナショナル・トラストの別の管轄地であるコニストンのユートリー・ファームは、映画ではヒルトップのロケ地として使用されていますが、つねにティールームが満員となり、現在グループ予約も増えつつあります。

こうした事態に湖水地方の観光業界は即応し、お客さまの快適な旅をサポートできるよう備えています。まず、カンブリア内外でビアトリクス・ポターをテーマとした数々のツアーをご用意しました。作家としてのポターに焦点を当てたもの、また映画そのものをテーマとしたものなど、バラエティーに富んだテーマ・ツアーをお楽しみください。ヒルトップやユートリー・ファームばかりでなく、ワールド・オブ・ビアトリクス・ポター・アトラクションやビアトリクス・ポター・ギャラリーも見逃せません。また、ポターが幼少にホリデーを過ごした、レイ城にほど近いウインダミア湖でクルージングをご堪能いただけるほか、かつてポターが所有した邸宅リンデス・ハウ・ホテルにて、アフタヌーン・ティーや宿泊をお楽しみいただくこともできます。さらに、コニストン観光案内所では、映画ロケに使用された小道具や衣装などもご覧になれます。(カンブリア観光局から)